4月21日日曜日 「2013の歌」

「日本の2013YXとXX」
あれは幼い頃だった
地球破壊爆弾ソープランドがあるとしってさ、
道端で揺れる花に潜む精霊を見えなくなる
僕はこれだけしか、テストの点数が取れない
ろくな大人には、なれない
誤魔化すのは、卑怯だけど
黙っていたら周りからはぐれてった
混ぜてよって叫んだら、転がされて
つまはじき 引きこもりは楽でした
歌を聞いてたら12年は短かった
あれは6年前だった
捨て猫を家の前で迎え入れた
スピッツの歌みたいに
毎日が幸せになった
時計の針が毎日進んでくのに恐怖してた
3年したら、311が起きて
猫も僕も怯えてた
机のしたに隠れたって
放射性物質は、突き抜けて
放射線を僕らにぶつける
扇風機で吹き飛ばしてもまとわりつく
セシウム
猫もきっとやられてる
どうか 神様おりてきて
そのボキャブラリーで奴らを怒ってよ

突然の人への愛
iPhoneからのめり込んだTwitter
君と短いあいだ
付き合った…
3つ数えると消えちゃっても
君は確かに、まだ生きていて
好きな人と両想い
僕は努力もせずに、土の上に
猫と戯れてる
寂しいよ