絶山「花咲昨日さ・・変な夢見たんだよ」
花咲「手短にお願いします」
絶山「そういうと思って文にまとめた」


絶山「俺もここで今日から剣を学ぶのか・・・」
?「お前中学からの組だろ?」
絶山「ああ そうだぜ」
?「実を言うと俺もなんだよ よろしくな!」
〜〜〜
絶山「うわ部屋すごい!」
簡単なキッチン バスユニットにでかいクローゼットまである
絶山「その上ルームシェアじゃないって 学費高いだけあるぜ いやむしろ月5万じゃ激安か」
ベッドに横たわるとミュージックと校内放送が流れてきた
絶山「母ちゃんとか舞なんか呼べたらなあ まあせっかく入れたんだ」
〜〜〜
絶山「あっという間に2年か 俺たち」
?「なあおかしくないか?」
絶山「?」
?「卒業した先輩が全然顔見せないじゃないか もう夏前だぜ?」
絶山「特に普通のことだと思ったが・・たしかにな」
〜〜〜
絶山「下級生の面倒見ろったって小学生じゃないか」
?「結構可愛いじゃん?」
絶山「一理ある」
?「ブラコン!」
絶山「誘導尋問か!つーかお前が言い出したんだろ」
〜〜〜
?の髪色が変わっていた・・・
足元もおぼつかない感じだ
絶山「おいどうしたってんだ 話してくれよ」
?「俺はいつもどおりだよ・・・少し具合が悪いかもしれない部屋に戻る」
〜〜〜
絶山「早く手当てをしないと」
?「お前は強いな・・」
絶山「怪我を治して鍛えればなれるさ さあ摑まれ」
子供「ここからは出さないよ」
子供2「反逆者」
自分が世話をしていた子供達が全員武器を持って立っている
切りかかってきた 絶山は必死でよける
〜〜〜
絶山「どうしても。。退いてくれないのか」
そういうと絶山は全員に突きを繰り出していた
〜〜〜
教師たちが集まってきた
2「ブラボー! だが子供相手にひどい事をするな」
絶山「お前が・・お前らがこんな風に変えたんだろ!」
1「その彼は失敗作だ」
絶山「どういうことだ」
1「君もあの日の夜一緒に改造したはずだ 髪色に変化が見られぬが・・」
絶山「ごちゃごちゃうるせえ こいつを早く治してく・・俺もだと・・」
2「そいつを助けると? ははは」
6「見てたわよ あんた達あれでしょ BL!健気よね」
5「全部屋盗聴器が付いている 感心しないがまあ閉鎖された空間ではよくある事だ」
絶山「馬鹿にするな!!」
剣を持ち斬りかかるが
しばらくすると
再びさっきの子供達が立ち上がり斬りかかって来た
状況は悪化するばかりだ
「ずいぶんしぶとい 君は本当手放したくないよ」
〜〜〜
?「お前は生きろ 忘れないぜ さよならだ」
絶山「死ぬな あと少しだろ」
?「さよなら位させてくれよ 言いたくて言ってる・・ 笑っちまう 最後だってのに」
そういうと笑いながら眼を閉じて
何度呼びかけても彼は起きなかった
〜〜〜
「君は普通の高校生ととして暮せ」
絶山「だれ・・(なんだ・・)」
「かわいそうだが 記憶は消しておく」
薬を打たれる剣舞
絶山「(意識が遠のく やめてくれ 忘れたくない)」
〜〜〜
おわり
花咲「途中の描写がキモいです」
絶山「だよな」
花咲「先輩が文にしたんでしょ? というか全部キモいですよ
話も途中途中で分かりずらいし 何この数字?名前とか分からないんですか」
絶山「う・・それ位しか夢に出てこないんだ 顔とかもぼやけて」
花咲「くだらない夢なんて書き留めたりしないで 働いてください」
絶山「うーん・・・夢で片付けていいのかぁ?」
スタスタ・・<紙を投げ捨てる>
校長「うむ? これは・・(ドキッ 感づいたかな)」