ハダカ兄編最終回!
兄「暴走した委員長を止めれるのは俺だけだ・・」
刺々森「いかないで兄さん!もっと自分を大事にしてよ」
ボロボロになった刺々森が悲願する
兄「鋭次・・男にはやらねばならないことがあるんだよ」

校庭中央
委員長「お前ら!早く俺を這いつくばせて見ろ!」
貫木「なんつー連続攻撃だよ。。勝てな」ガクッ
牛尾や、月島、絶山も倒れている
斬「絶対認めてもらう!」
委員長「断る!あいつは屍高で俺と常に特風としていてもらわねばならん」
霧裂「なぜだ・・なんで刀が通じねえ」
彼も立つこともままならない状況で、何とか刀を持ち立っている
委員長「身勝手な思い込みで、刀を振るからだ」
斬「あなただって。。」
委員長「常に武器は己の肉体のみ 村山・・斬と言ったな
お前は別格だ 全力で倒してやろう」
・・・
まず斬が研無刀を振り落とす
よけるのも間に合わないし、
受け止めても倒れてしまう距離での攻撃だったが
ぜんぜん臆さないでカウンターの両手での
利き腕撃ちが入る
委員長「いい、、按配だ」
ひざで蹴り上げ斬を跳ね飛ばす
霧裂「(奴の方も)肩に思いっきり。。刀が入ってんだぞ」
ゴギッっといやな音が響く
斬「グッ!!(刀を・・落としてしまう)」
委員長は刀の痛みを紛らわすためか、少し首を動かすと
委員長「次はそっちの腕だ」
足が高く上がり的確にもう片方の腕を打ち下ろす
その時!
裏斬「遅い・・」
委員長「気付かなかったか(後ろに)」
一連の動作を見ていた霧裂は
霧裂「あの動き 殺し屋だ・・」
委員長がすかさず後ろ回し蹴りを放つが
斬は刀の両端をつかむようにもち
蹴り事押し返す 委員長倒れそうになるが
すり足で距離を測り取る
裏斬「もう少しだったな」
委員長「それは・・いや。。訂正だ」
裏斬「(構えを変えたか)」
左手を前に、片手を胸横に置いた型で
ワンツーを仕掛け攻めてくる
手も足も、どちらも刀のモーションより早く
なおかつ斬の懐にまで飛んでくる体格の利がある
刀と鞘の2刀流といきたいが、そんな時間は与えて
くれそうにない。どれも避けたり 堪えるが
次は飛び前足蹴り、その着地の反動で
前ひじ撃ち!さらに裏拳、ローキックを仕掛けて
また委員長はワンツーの型に戻る
霧裂「ほぼ当たってないのはすごいが 相当斬も消耗してる」
裏斬「油断があれば一瞬でおわっちまう。。」
委員長「どれも終わらせる覚悟で打ち込んでいる」
突然だれかが飛び出して割り込んできた
ハダカ兄「やめてくれ!俺は学校に帰るよ」
委員長「そうか・・」
ギーン!蹴りで研無刀を受け止める委員長
裏斬「皆を傷つけた事は、許せない」
委員長「ああ・・分かっている」
「」
。。